【快挙】大谷翔平、3試合連続の本塁打でメジャー史上4人目の偉業https://t.co/ivpWbkFBOf
本拠地デビューから3試合連続でホームランを打ったのは、新人ではエンゼルスの球団史上初、メジャーでは史上4人目の偉業だという。 pic.twitter.com/j1yCRUpjP0
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年4月7日
今回は日ハムから大リーグのエンゼルスへ移籍した大谷翔平の出身高校、身長、体重などのプロフィールなどをまとめます。
目次
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大谷翔平さんのプロフィール
名前 | 大谷翔平(おおたにしょうへい) |
出身地 | 岩手県奥州市(奥州市公式サイト) |
生年月日 | 1994年7月5日(平成6年生まれ) |
身長 | 193cm |
体重 | 92.1kg |
出身小学校 | 姉体小学校(奥州市立姉体小学校ブログ) |
リトルリーグ(小学校時代) | 水沢リトルリーグ(水沢リトルリーグ) |
出身中学校 | 水沢南中学校(奥州市立水沢南中学校) |
リトルリーグ(中学校時代) | 一関リトルシニア(一関リトルシニア) |
出身高校 | 花巻東高校(学校法人花巻学院 花巻東高等学校) |
大谷翔平は岩手県奥州市生まれ
大谷翔平は岩手県奥州市生まれです。社会人野球の選手だった父とバドミントン選手の母を持つスポーツマンの両親の末っ子。兄弟は兄、姉の3人。兄も野球をしておりトヨタ自動車東日本所属。姉も高校時代にバレーをやっていたらしいです。
小学校時代のエピソードなど
姉体小学校3年時に水沢リトルリーグで野球を始め全国大会に出場しています。当時の捕手が体が逃げてしまう程、球が速かったらしい。
小学校5年生にして110km/hを記録。小学生としてはかなり早い。
水沢リトルリーグは先のプロフィール欄にサイトへのリンクを貼っていますが今でも頑張っているようです。
中学時代のエピソードなど
水沢南中学校時代は一関リトルシニアに所属。ここでも全国大会に出場しています。
ただし先に紹介したサイトを見ると一関リトルシニアは諸般の事情で解散したらしい。何ともびっくり悲しいところです。
高校時代のエピソードなど
同じ地域からプロになった西武の菊池雄星に憧れ、彼の出身校の花巻東高校へ進学します。
目標は以下の通り。
- 日本一になる
- 日本人最速となる163km/hを記録する
- ドラフトで菊池雄星を越える8球団から1位指名を受ける選手になる
1年時夏当初は投手ではなく野手として当時の佐々木洋監督に起用されます。まだ線が細く骨が成長段階にあるということでゆっくりと成長させることを選んだようです。さすが名監督。
その後、秋からエースに。その後のおおまかな軌跡は以下の通り。
- 1年時:最速147km/h
- 2年春:最速151km/h
- 2年時甲子園で当時の最速150km/hを記録(ただし骨端線損傷によりほぼ野手での出場)
- 3年春甲子園では大阪桐蔭高校戦にて11四死球で9失点と大敗
- 3年夏は最速160km/hを記録、しかし地方大会決勝で敗れる
高校時代は思ったような成績を収めることができなかったというのが正直なところでしょう。
プロ野球への道
もともとは大リーグ志望。2012年のドラフト会議前の10月21日に大リーグ志望を表明。記者会見では「マイナーからのスタートになると思うけれども、メジャーリーグに挑戦したい」と語っています。
しかしながら10月23日に北海道日本ハムファイターズGMの山田正雄が大谷をドラフト会議で1位指名する事を公表。そのまま日本ハムファイターズが指名権を取る。最初は面談も断っていたが交渉に栗山英樹監督も参加し育成プランを説明するなど粘り強い交渉もありプロ入りを決意。
背番号は大リーグに移籍したダルビッシュ等も着用した「11」に。
二刀流や近い将来の大リーグ移籍を認めるという条件も入っていた可能性があります。
なお、当時は大リーグを志望した選手を指名した日ハムに非難の声もありました。ドラフト会議のあり方について多数の議論があったわけです。
プロ入り後の成績など
プロ入り後の成績は以下の通りです。
投手としての成績
投手としての成績は2015年がキャリアハイの15勝。2017年は怪我で登板数が減っています。
登板数(先発数) | 勝ち | 負け | 防御率 | |
2013年(日ハム) | 13(11) | 3 | 0 | 4.23 |
2014年(日ハム) | 24(24) | 11 | 4 | 2.61 |
2015年(日ハム) | 22(22) | 15 | 5 | 2.24 |
2016年(日ハム) | 21(20) | 10 | 4 | 1.86 |
2017年(日ハム) | 5(5) | 3 | 2 | 3.20 |
2018年(エンゼルス) |
打者としての成績
投手としての成績は2016年がキャリアハイの22本のホームランで試合数や打席数から考えると驚異的な数字。2017年は怪我で打席数が減っていますが打率は高い。
ざっと見て二刀流として2013年、2015年は打者としてはふるわず、打者としても辛抱強く起用した栗山監督が凄いと言えるでしょう。
試合数 | 安打/打数 | 打率 | ホームラン | |
2013年(日ハム) | 77 | 45/189 | .238 | 3 |
2014年(日ハム) | 87 | 58/234 | .274 | 10 |
2015年(日ハム) | 70 | 22/109 | .202 | 5 |
2016年(日ハム) | 104 | 104/323 | .322 | 22 |
2017年(日ハム) | 65 | 67/202 | .332 | 8 |
2018年(エンゼルス) |
まとめ
- 大谷翔平は岩手県出身。両親もスポーツ選手
- 家族もスポーツ万能
- 小学校の頃から球が速く注目されていた
- 大事に育てられ高校でプロ野球だけでなく大リーグからも注目を受ける
- 大リーグ志望だったが日ハムの辛抱強い交渉でプロ入りを決意
- 栗山監督が辛抱強く二刀流で起用
- 2018年から夢の大リーグへ移籍
今回は2018年に大リーグのエンゼルスに移籍した大谷翔平の出身高校、身長、体重などのプロフィールなどの情報をまとめました。両親がスポーツ選手ということもありその才能を受け継いだようです。
その後は小学校から注目されて高校でプロや大リーグからも注目されましたが大リーグを志望したものの日ハムの強行指名もあって日本のプロ野球入りを決意。
栗山監督が二刀流で辛抱強く起用した結果、才能が徐々に開花。その後は2018年からエンゼルスに移籍しています。
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