大谷翔平、身長や体重の推移(生まれた時、幼少、小学校、中学校、高校など年齢別)

大谷翔平写真1

今回は2018年にメジャー移籍した大谷翔平さんの身長や体重の推移をまとめます。

大谷さんがメジャーに移籍した映像を見て感じたのが身長も体重もメジャーに負けていないということです。例えばイチローさんとかは他の大リーガーと比べて身長も体重など体格差をはっきり感じるのですが大谷さんとメジャーの人が映っているのを見てもほぼ同じような感じ。体格してから全く負けておらずパワーも上回っているように感じます。

やはりスポーツは身体が大きいほうが有利なのでしょうが、逆に身体が大きいことによる悩みや苦悩も大谷翔平選手にはあったようです。今回は大谷翔平さんの身長や体重の推移、そしてその成長段階による問題、そしてそれをどのように克服してきたのかなどをまとめていきます。少しずつ下がって確認ください。


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大谷翔平選手の主なプロフィール

大谷翔平さんの主なプロフィールはざっと以下の通り。

名前 大谷翔平(おおたにしょうへい)
出身地 岩手県奥州市(奥州市公式サイト
生年月日 1994年7月5日(平成6年生まれ)
身長 193cm
体重 92.1kg
出身小学校 姉体小学校(奥州市立姉体小学校ブログ
リトルリーグ(小学校時代) 水沢リトルリーグ(水沢リトルリーグ
出身中学校 水沢南中学校(奥州市立水沢南中学校
リトルリーグ(中学校時代) 一関リトルシニア(一関リトルシニア
出身高校 花巻東高校(学校法人花巻学院 花巻東高等学校
プロ 日ハム(2013~)⇒エンゼルス(2018~)

大谷翔平さんは岩手県の出身。小さい頃は田舎で目一杯遊んでいたらしい。親が社会人の野球選手だったこともあって小学校の頃から野球をしています。その頃からすでに才能があると評判でした。中学、高校と進むに連れてその評判はうなぎのぼり。その後更に成長していきます。

そして2018年現在、身長は約193cm、体重は約92kgです。今は大リーガーの中に入っても負けないがっしりとした体型に見えますが高校入学ぐらいまではひょろひょろだったようです。

それでは大谷翔平さんが生まれてから現在までの身長や体重の推移などを見ていきましょう。

 

大谷翔平さんが生まれた時の大きさやエピソード

大谷翔平さんが生まれた時は3400gぐらいだったそうです。

普通より少し大きい程度。両親も自分たちの身体が大きいことから大きい子供が生まれてくると思っていたらしくちょっと拍子抜けした部分もあったようです。

もちろん年齢が上がると共に成長していくのだろうという気持ちもあったそうな。でもさすがに今ほどしっかりと成長するとは思っていなかったようですね。

生まれた時は家族の中でも小柄だったに、その後はすくすくと育って家族の中でも一番大きくなりましたとさ、、、笑(約193cm)

あと、生後11ヶ月ぐらいで歩き始めたということで歩き始めも含めて、大谷さんが生まれてからすぐはほぼ平均的なところだと言えるでしょう。特に生まれてからすぐの天才だったという話もありません。

 

大谷翔平さんの小学生時代の身長とスイミングについて

その後、普通に育って大谷翔平さんは小学生になる頃には120cm後半にまで成長しました。

 

小学生入学時の身長は普通

だいたい小学生入学時には平均120cmぐらいなので、平均よりも少し高くなっています。でも今のように他のひとよりも頭一つ出ているというほどではありません。

そして、その後も他の子供と同じ様に順調に成長していきます。

ただし身体の線は細くて痩せ型。今はプロ野球選手ということもあってがっちりしていますが高校に入るまではかなりやせていたようです。

 

幼少時から小学生まで通っていたスイミングの影響が大きい

あと大谷翔平さんは幼稚園児の時から小学生にかけてにスイミングに通っています。今ではスイミングが身体の全体を使うスポーツとして野球選手やサッカー選手など様々なスポーツで取り入れられていますがその頃はそんな意識はなかったことでしょう。

しかしながら身体全体を使うスポーツを幼い頃にしていたことで身体の全てを使う意識が植え付けられたのでしょう。高身長になると身体全体を使うことが難しくなっていくとされていますが(大きな選手は動きがぎこちない人も多い)大谷選手の動きはスムーズ。大きな身体を器用に使える土台が幼少時のスイミングであった可能性があります。

また、大谷翔平さんは肩肘や肩甲骨がやわらかいと言われておりそれが今の球速に繋がっているとも言われています。その関節のやわらかさの原点はスイミングにあったのだろうと父の徹さんは述べています

幼い頃からスイミングをすることが、他のスポーツに好影響を与えるのかもしれませんね。特に両親の身長が高く、将来的にスポーツをやらせたい場合は幼少期からスイミングをさせるといいのかも。

あと親が少年野球の監督をしていたことで野球を始めたのですが才能をすぐに見せて6イニング制の試合で17奪三振を奪ったらしい。まだ身長はそれほど高くないでしょうに、、、やはりセンスは抜群だったようです。

 

大谷翔平さんの中学生時代の身長、体重

大谷翔平さんは中学生になる時には165cmまで成長

 

中学入学時の身長は少し高い

中学生になる時の平均身長が155cmぐらいなので約10cm高いぐらい。この時点でも抜きん出て身長が高いというわけでもありません。同級生と比較して少し背が高いというぐらいでしょう。

平均身長と比べるとこぶし1個分ぐらい高いというイメージでしょうか。

体つきも痩せ型のまま。ほっそりしていたそうです。

 

中学時代に身長が一気に伸びた!

でもこの中学生時代に一気に成長します。

大谷翔平さんは中学時代に体重はそれほど増えないままに180cm以上の身長になっていきます。

今のがっつりしたマッチョの大谷翔平さんからは考えられませんが高校進学時はひょろひょろだったそうです(以下の写真はまだそこまで身長高くなっていない)。

 

大谷翔平さんの高校生時代の身長、体重

大谷翔平さんは中学生時代にぐんと身長が伸びました。大谷翔平さんの高校入学時には187cmまで身長が伸びています。ほぼ現在の身長に近いぐらいまで高校入学時には伸びていたのですね。

ただし、高校生になった時点でも身体の線は細いまま。190cm近い身長がありながら体重は63kgだったということでひょろひょろという表現になるでしょう。とてもスポーツ選手とは思えない。

 

花巻東高校、佐々木監督との出会い

でもそこで出会ったのが花巻東高校の佐々木監督。

大谷翔平の体重が順調に増えれば160kmは出せると考えたようです。ひょろひょろで腕力もないのに130km/h以上を出すので単純に考えてそのぐらいはいくということらしい。その後は体重を増やすことを意識。大谷翔平さんは高校3年時には86kgまで体重が増えます(身長は微増)

すなわち、大谷翔平さんは高校卒業時にほぼ今の体型になったようです。

 

当初は投手をさせずにじっくりと育成、怪我からの復活で二刀流に!

入学からしばらくは体格ができていないこともあり、怪我を恐れて無理に投手をさせずに育成したのですがそれでも大きな怪我をします。

ただその時期には全く投手ができないことで打者としての練習をすることが多くなり今の2刀流に繋がった可能性もあります。

怪我でつまずくのではなくそれをきっかけに可能性を広げたということで大谷さんらしさを感じます。怪我でメンタル的にダメージを受けてスポーツを諦めたりする人も多いのですが大谷翔平さんは全くそのようなことがなかったようです。

逆に二刀流への基礎を作ったということでその凄さが分かります。

その後は怪我を乗り越えて成長し、高校卒業時には大リーグ挑戦を表明。その後、日本ハムファイターズが強行指名してまずは日本球界に入ることになります。

大谷の年俸や成績の推移、メジャーも

大谷翔平の年俸、メジャー(エンゼルス)移籍で激減?それでも移籍した本当の理由

こちらは大谷翔平さんと藤浪晋太郎さんとの写真。それにしても藤浪さんも背が高い。

 

まとめ

今回は大谷翔平選手の身長や体重の推移などをまとめました。

年代 大谷翔平の身長、体重
生まれた時 3400gぐらい
(やや大きい程度)
小学校入学時 身長120cm
(小学入学時はやや高い程度)
中学校入学時 身長165cm
(中学入学時もやや高い程度)
高校入学時 187cm、63kg
(高身長!)
(中学時代に一気に伸びた!)
(一方で体重は少なくひょろひょろ)
高校卒業時 190cm、86Kg
(佐々木監督のもと高校時代に体重増)
現在
(大リーグ)
193cm、92Kg

ざっと見た感じとしては大谷翔平さんの身長は中学生時代に一気に伸びたようです。身長が伸びた原因は基本的に遺伝。両親も背が高いです。食は細かったらしいので食べ物関係の影響はほとんどないと思われます。

あと身長、体重は関係ありませんが幼い頃にしていたスイミングがスポーツ選手としての大谷翔平さんにかなり良い影響を与えたように思われます。スポーツ選手を育てたいようであれば小さい頃にはスイミングをさせるといいのかもしれませんね。


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